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2015年1月22日(木) 14:40~16:00 セミナー:革命的正義か部分的正義かーリビアとチュニジア:Dr. Christopher Lamont and Dr. Mietek Budszynski【対象:一般/学内】

「アラブの春」後の北アフリカの移行期正義についてのセミナー

クリストファー・ラモント氏 & ミテク・ブドジンスキー氏
「革命的正義か部分的正義か:リビアとチュニジアの移行期正義を理解する」

 2011年1月14日にチュニジアでおきたいわゆる「アラブの春」の先駆けとなった革命。その後、長らく抑圧されていた独立時にまでさかのぼる正義に対する要求がわき起こったが、革命後の政治プロセスではかつての支配者層のパージではなくて、より包摂的な真実探求の道へとシフトしていった。こうしたチュジニアの「妥協」はどのようにして生まれたのか。また2014年に成立したニダ・トゥネス政権の下で正義の問題はどうなっていくのだろうか。(ラモント氏)
 一方、リビアでは、脆弱な国家を背景に革命的な状況が続く中、かつての支配層は厳しく排除され、司法の道による正義は実施されずに至っている。カダフィなき後、各派閥が権力闘争を続けている。リビアにおける正義を求める闘いを分析すれば、カダフィ政権を崩壊させた革命的プロセスの混乱の原因が見えてくる。(ブドジンスキー氏)

  講演者:クリストファー・ラモント氏 (OSIPP特任講師、グローニンゲン大学助教)
       ミテク・ブドジンスキー氏 (ポモナ大学(米)助教)

  日時:2015年1月22日(木)4限目:14:40-16:00
  場所:OSIPPマルチメディア演習室(3階)
  参加:無料、予約不要。
  問合せ:松野明久(大阪大学大学院 国際公共政策研究科 教授)
         Phone: 06-6850-5646   
         Email: matsuno*osipp.osaka-u.ac.jp (please change * to @)

  セミナーは英語で行われます(通訳なし)。
  北アフリカ地域に関心のある方々のご参加をお待ちしています。(どなたでも参加できます)
   English Page Link

(2015/1/19)
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