【国連政策セミナー】

「『平和度』を測るGPIの試み」

 グローバルな「平和度」を測る新たな試みとして Global Peace Index (GPI) が注目されています。これはオーストラリアに本部をおく「ビジョン・フォー・ヒューマニティ」グループの経済・平和研究所が英誌エコノミスト社のインテリジェンス・ユニットと共同で開発・調査し、2007年以来、世界140数カ国の「平和度」とその変動を発表するものです。本インデックスは、各国の紛争関係のデータや安心・安全度、軍事度などを計測する20数個のデータを総合して導き出すもので、方法論的にも興味深いものがあります。

 今回、2010年度のGPIデータ発表を前にGPI代表のクライド・マコナヒー氏の来日をとらえ、国連政策セミナーの一環として、下記の要領でOSIPPにて講演会を開催しました。

  • 日 時:
    • 2010年4月23日(金) 13:00〜14:30
  • 講 師:
    • クライド・マコナヒー(Clyde McConaghy)氏 
    • Global Peace Index (GPI) 代表 (GPI 共同開発者)
  • 司 会:
    • 星野俊也 OSIPP教授
  • 場 所:
    • 大阪大学大学院 国際公共政策研究科(OSIPP)棟 6階 会議室(豊中キャンパス)
  • 使用言語:
    • 英語
  • お問い合わせ:
    • CUNPS事務局

      メール cunps★osipp.osaka-u.ac.jp

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